2015/09/27(日)音海(オトミ)タチグリ 冠島 ミヤマエ タチガミグリ
1本目 音海 立礁(タチグリ) 気温25℃ 水温22℃ 透明度5m
2本目 冠島 宮前(ミヤマエ) 気温25℃ 水温23℃ 透明度10~15m
3本目 冠島 立神礁(タチガミグリ) 気温25℃ 水温23℃ 透明度10~15m
本日、早朝は曇りがちでしたが、
少しづつ晴れ間がさしてきて、過ごしやすい日になりました。
本日の音海ボートダイビングは、立礁(タチグリ)に潜って来ました!
水面は透明度があまり良くなく5mほどでしたが、水深15mほど潜降すると10mぐらいは見えていました。
初めに多くのスズメダイの群れ、イサキの群れが目立ちます。
そして、オノミチキサンゴの近くにカゴカキダイが5匹ほど群れていました、
この時期になると、大型のキジハタもちらほら・・・
その他ウミタナゴ、イシダイ、コブダイ幼魚、メジナ(グレ)、タカノハダイ、オコゼ、コケギンポなど、
浅場の岩陰にはマダコの抱卵が観察でき、皆さん熱心に撮影をされていました!!
音海 タチグリ マダコの抱卵
帰港後、少し休憩をとって、今度は冠島へ!
少し北風が吹いてきましたが、特に問題になることはありませんでした。
冠島到着後、まずは宮前(ミヤマエ)へ・・・
秋の宮前は幼魚や群れが非常に多く、フィッシュウォッチングには最適のポイントです!!
エントリー直後からスズメダイの群れ・幼魚、アイゴの幼魚の群れ、アジの大衆、カマスの群れ、
サンバソウ(イシダイ幼魚)の群れ、キジハタ、メバル、カンパチ、カサゴ・・・
さらにタカノハダイ、スイ、アナハゼ、ヘビギンポ、ソラスズメダイ、クツワハゼなどなど。
魚種も非常に豊富で、白い砂地の所にはベラギンポ??の仲間がたくさん!
冠島 ミヤマエ アイゴ幼魚 カマス
冠島 ミヤマエ アジの大衆
ホンダワラの茂みを探せば、タツノオトシゴやタツノイトコなど見どころ満載と癒しのダイビング!
安全停止中にはアオリイカの捕食シーンなども見れ、ゲストの皆さんも非常に満足そうにしておられました。
休憩後は立神礁(タチガミグリ)へ・・・
水面近くは水潮??のせいか、透明度はあまり良くありませんでしたが
水深を深くとっていくと、どうやら深みは冷たいですが綺麗な水が!
透明度も20mくらいはあるでしょうか?
しかし、水面近くの濁りが多く、少し暗く感じます。
こちらは大型のイサキの群れ、ソラスズメダイ、最近よく見かけるヒラメ、メジナ(グレ)、タカノハダイ、
コケギンポ、オキマツゲ、この時期だけのキンギョハナダイなど・・・
ウミウシで目立ったのはサキシマウミウシの群生、
瀬の上では、オヤビッチャなどが見られました!!
冠島 タチガミグリ サキシマウミウシ ↓クリックすると拡大します。
冠島 タチガミグリ オヤビッチャ