2016/06/26 音海 立礁(タチグリ)/冠島 宮前/冠島 ナガシタ礁

 

1本目 音海・立礁(タチグリ) 水温22℃ 透明度10~15m

2本目 冠島・ミヤマエ 水温22℃ 透明度15m

3本目 冠島・ナガシタ礁 水温24℃ 透明度15m

 

こんにちは、冠島ダイビングサービスです。

しばらくの間、ブログの掲載を休止していました。ゲストの皆さまには大変、ご迷惑を

おかけし誠に申し訳ございませんでした。

 

本日より、ブログも再開させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

6月26日に冠島へボートダイビングをしてきました。

当日は、天気も良く海況も絶好のコンディションでした。

 

早朝の追加ダイブでは、音海の立礁(タチグリ)へ行ってまいりました。

6月ということで、まだまだゲストの方々はドライスーツの方が多かったのですが、

ちらほらですがウエットスーツのお客様もいらっしゃいました。

 

地上は天気が良ければ快適ですが、水中はやはりフード付きベストなどがないと

きついです!

水面では水クラゲやサルパがいて、ゲストの方はサルパをクラゲと間違われて

いましたが、サルパはホヤの仲間、プランクトン性の尾索動物だそうです。

見ていると何とも怪しい感じがしますが( ゚Д゚)

 
 

音海 立礁(タチグリ)水クラゲ ↓クリックすると拡大します。
水クラゲ

 
 
音海 立礁(タチグリ)サルパ

 
 

水中は、まばらではありますがハマチの群れもちらほら見られていますし、

スズメダイやアジの群れも健在です。

ただ今年は、例年になくイサキの群れが多く、当たり年ではないかと思うほどです。

 

10時30分にいよいよ冠島に向けて出港

初めは宮前に潜ってきました。

相変わらず小さな生物が多く、アジ、イサキ、スズメダイなどがいます。

もう一方のチームはハマチの群れに遭遇。

マトウダイやアカエイなどが見られました。

 
 
冠島 宮前 アカエイ ↓クリックすると拡大します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
 

昼食をとってからつぎはナガシタ礁(ナガシタグリ)に潜りました。

少し浮遊物は浮かんでいますが、メジナやイサキの大群が素晴らしかったです。

青物はまわってきませんでしたが、コケギンポや様々なウミウシなどを観察できました。

 

こちらは、水深の20mラインが水温20℃位と意外に冷たかったですが、

しっかりダイビングを楽しむことができました(^^♪