2016/07/06 音海 立礁(タチグリ)/浅礁(アサグリ) トンネル 西の根
1本目 音海・立礁(タチグリ) 水温24℃ 透明度15~20m
2本目 浅礁(アサグリ) トンネル 水温24℃ 透明度15m
3本目 浅礁(アサグリ)西の根 水温24℃ 透明度15m
7月6日 高浜沖の浅礁(アサグリ)にボートダイビングをしてきました。
当日は、天気も良く海況も絶好のコンディションでした。
早朝の追加ダイブでは、最近、小アジやイサキが多く、それを狙ってやってくる
ハマチを見に行ってきました。
潜降していくと少し流れはあるものの魚影は多く、やはり小アジ、イサキ、スズメダイ
などが乱舞していました。
その群れの中に数匹のハマチが混じってアタックを開始!!
アジの群れが散らばる中で徐々にハマチも3匹、4匹と合流して、
あっという間に30~50匹の小隊になりました。
ハマチの群れはそんなに大きくありませんでしたが個体は60~70cm
くらいでまずまず大きかったです。
参加されたお客様も何度もシャッターチャンスがあるくらい
何度も近づいては、離れたりといった回遊でした!!
そのあと、一度港に帰港してトイレ休憩の後、午前10時30分に浅礁(アサグリ)
へ向かいました。
ほぼ、無風、べた帆の中10~15分のクルージングで浅礁(アサグリ)に到着。
釣り船もなくポイントは貸し切り状態でした。
やはり浅礁(アサグリ)でも少し流れはあるものの、かなり魚影が濃く
こちらも回遊魚の期待大です!!
トンネルのオノミチキサンゴは今年もまた大きく成長していました。
トンネル通過後、すぐにハマチの小隊が現れ少しずつ大きくなって
100匹くらいの群れになりました。
その他、メジナの群れやタカベの群れなども混じり、常時見られる
スズメダイの群れも合わさって、非常に賑やかであり水中での生存争い
を痛感しました。
浅礁 トンネル ハマチの群れ
お昼休憩中はゲストの皆様と、あれやこれやと水中で観察した生物の話で
盛り上がり、大変楽しいひと時を過ごすことができました。
最後のダイビングは、思いきって西の根へ移動です。
さらに大きなハマチの群れが来ないか、祈りながらの移動です。
スズメダイの群れやアジの群れが過ぎ去る中、少しずつ近づいていく頃には、
イサキの群れがたくさん群れで泳いでいます。
少し騒がしい、イサキの群れの無効に2、3匹のハマチがアタックを開始!!
その数秒後には50匹の群れ、さらにその数十秒後にはトルネード状態にまで
群れが大きくなりました。
浅礁 西の根 ハマチの群れ
ゲストの皆さんをしっかり取り囲むような形でしばらくみんなの周りを、
泳ぎ続けていますが、時間的な問題で、その場を離れてアンカーのもとへ、、
そのあとは、浅場の所で安全停止をしながらシロウミウシやアオウミウシ、
コケギンポ、オキマツゲなどのユニークな魚たちを観察して楽しみました。