2014/09/21(日)音海 猫ノ額 冠島 宮前/立神礁(タチガミグリ)
音海 猫ノ額 気温26℃ 水温24℃ 透明度8m
冠島 宮前 気温27℃ 水温24~25℃ 透明度20m
冠島 立神礁(タチガミグリ) 気温27℃ 水温24~25℃ 透明度15m
本日、音海の早朝ダイブは初心者グループの希望で、猫ノ額に行ってきました。
水面から中層までは濁りが入っていますが水底付近は、10m位は透明度が
あったと思います。
水底にはホシノハゼ、サビハゼ、クツワハゼ、イトベラ、ササノハベラ、ホンベラ
キュウセンベラ、オハグロベラ、キンチャクダイ幼魚などが見られました。
10時30分に冠島に向けて満船出港しました。
本日も初心者ダイバーチーム~上級者の5チームに分かれてインストラクター5名と
船長(船上からの常時見張り)で万全の態勢のサポートです!
まずは、最近、たくさんの幼魚の群れがお勧めの宮前にエントリーしました。
初めに見られたのはカンパチがスズメダイやアジを狩るシーン!
その恩恵を受けようと近くにはアオリイカも連帯を組んで潜んでいました。
カンパチがスズメダイに突入して、スズメダイやアジが散るシーンは必見でした!
まさに弱肉強食の水中世界です☆
また、少し進んでいくとかわいいソラスズメダイの幼魚や、タツノオトシゴ、ホンベラのクリーニング、
チャガラ、アイゴの幼魚の群れなどが見られました。
冠島 宮前 タツノオトシゴ
冠島 宮前 ホンベラのクリーニングシーン
冠島 宮前 アイゴの幼魚
休憩後、今度は、地形のポイントが楽しい立神礁(タチガミグリ)にエントリー
ここではイサキの群れや、メジナ(グレ)の群れが凄かったです!
また、イシダイやタカノハダイ、ソラスズメダイ、メバル、キンチャクダイ、ミギマギなど
多くの魚がおり、珍しい生物ではニシキウミウシの幼体、ホンソメワケベラ幼魚、
キンギョハナダイ幼魚などが見られ、初心者~上級者の方まで満足されていました。
冠島 ホンベラ、ホンソメワケベラ幼魚
無事、15時に音海に入港!
今回も参加されたゲストの方に沢山のお褒めの言葉を頂き誠に光栄でした。
これからのシーズンは南方系のカラフルな魚の幼魚や生物たち、
大型のマダイやイシダイ、グレ、アジやイサキ、カマスの群れも多く、
大型の回遊魚なども混じって水中は一層にぎやかになるのでとても楽しみです(^^)/